ツインシティへの公共交通アクセスについて
赤井 かずのり 議員(平塚市)
 質問要旨
 新幹線新駅を核とした「南のゲート」構想では、地元自治体によるツインシティの魅力あるまちづくりにあわせて、ネットワーク型都市圏として、様々な取組が進められている。
 ツインシティ大神地区は、平塚駅周辺の中心市街地から約7km離れており、バスによるアクセス機能の充実が求められている。今後、大神地区の更なるまちの賑わいを生み出すためには、平塚市のみならず、周辺都市からのバスのアクセスも必要となる。

 そこで、地域交通となるバスの課題は、地元自治体で検討すべきものと承知しているが、広域自治体である県として、段階的に発展するツインシティ大神地区へのバスを活用するなどの公共交通アクセスについて、平塚市をはじめとした周辺自治体と連携して検討を進めるべきと考えるが、所見を伺いたい。


 県土整備局長答弁
 県は、関係市町と共に、神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会を組織し、ツインシティ構想の実現に向け、新駅誘致やその受け皿となるまちづくりに取り組んでいます。
 同盟会と県で作成した「整備計画」では、ツインシティと主要な都市間に、8つの公共交通軸を位置づけ、周辺市町のまちづくりの進捗に合わせ、順次、事業展開を図ることとしています。
 現在、大神地区では、土地区画整理事業により、造成工事が進められており、既に、大型商業施設の進出が決まるなど、これから徐々にまちの姿が現われてきます。
 このため、平塚市では、大神地区へのアクセスについて、市の南北軸を結ぶ、バス交通のあり方の検討を始めるところと伺っています。
 また、相模川対岸でも、相鉄いずみ野線の湘南台から倉見までの延伸が、交通政策審議会の答申に位置づけられ、あわせて、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町では共同で、行政界を超えたバスなどの公共交通のあり方について検討を進めています。
 このような、市町による公共交通の検討も踏まえ、県としては、同盟会の場を活用し、まずは、これらの取組みについて情報共有を図り、「整備計画」に基づく主要都市を結ぶ公共交通軸の実現につなげていきます。
 今後、県は、ツインシティや周辺市町のまちづくりの進展に合わせ、これらの検討を深め、新幹線新駅を核とし、周辺市町の拠点をつなぐ公共交通ネットワークの形成を目指してまいります。

 要望
  私どもの願いとしましては、JR相模線、平塚駅までの延伸、こういうことを地元、望んでおります。
 また、バスの開通等についても積極的にご協力をお願いしたいと思います。