公明党神奈川県議団
就職氷河期世代向けの就労支援について
西村 くにこ議員(川崎市川崎区)

西村議員質問
不本意ながら不安定な仕事に就いている就職氷河期世代の方々に対し、今後、県としてどのように支援を行っていくのか、所見を伺う。
知事答弁
最後に、就職氷河期世代向けの就労支援についてお尋ねがありました。
県ではこれまで、国の交付金を活用し、就職氷河期世代を対象に、正規雇用に向け就職活動を基礎から学ぶ実習型プログラム「かながわジョブテラス」や、合同就職面接会などを実施してきました。
この「かながわジョブテラス」では、修了者の約6割が正規雇用として就職することができました。
そうした中、国は、就職氷河期世代への支援について、5年間の集中的取組が一定の成果を挙げていることから、令和7年度以降、中高年層に向けた施策の一環として行うとの方針を示しました。
この動きを受けて、現在、県でも、県の就業支援施設等において、中高年層を対象としたキャリアカウンセリングなどの支援を行っています。
しかし、就職氷河期世代を含む中高年層の中には、不安定な雇用で働く方が多く、高齢化に伴う将来への不安などの課題が依然として解消されていないことから、正規雇用に向けた支援が必要です。
そこで、県では、令和8年度から、新たな国の交付金を活用し、効果の高かった「かながわジョブテラス」を再開し、ビジネスマナー研修や模擬面接など就職活動全般の伴走支援を実施したいと考えています。
また、企業とのマッチング機会を提供するため、正社員求人限定の合同就職面接会についても、開催したいと考えています。
こうした取組により、より多くの就職氷河期世代等の方が、将来に希望をもって社会で活躍できるよう、県としてしっかり支援してまいります。
私からの答弁は以上です。