公明党神奈川県議団
県立の専門高校の機能強化について
鈴木 ひでし議員(横浜市鶴見区)

鈴木議員質問
今後ますます、デジタル社会が進み、現場での判断力や高度な技術 を伴う、AIには担えない仕事の価値が高まっていく中、専門高校の役割は、これまで以上に重要になると考える。
本県において、製造業や建設業、農業、商業など、地域産業を支える人材を育てる専門高校について、その施設・設備も含めて、機能を見直していく必要があるのではないか。
そこで、県立の専門高校について、国の高校教育改革の動きも捉えながら、積極的に機能強化を図っていく必要があると考えるが、所見を伺う。
教育長答弁
教育関係のご質問にお答えします。
県立の専門高校の機能強化についてお尋ねがありました。
本県に21校ある専門高校では、産業現場で長期間実習を行うデュアルシステムや、国のDXハイスクールを活用した、デジタル人材の育成など、これまでも機能強化に取り組んできました。
しかし、中学生の普通科志向が強い中、入学者選抜にあたり、志願者が定員に満たない学校も見られるなど、更なる特色と魅力づくりが課題となっています。
こうした中、国が今月示した、高校教育改革に関する基本方針の中で、今後の地域の経済社会を支える人材の育成に向けて、専門高校の機能強化の必要性が、強く打ち出されました。
そこで県教育委員会では今後、専門高校の中から、機能強化を先行実施する拠点校を選定し、国の補正予算を活用して、最先端の設備で学べる高校にしていきたいと考えています。
県教育委員会としては、私立高校との競合が少ない、県立の専門高校について、このたび国が示した方針をチャンスと捉えて、その機能強化にしっかりと取り組んでまいります。
私からの答弁は以上です。