公明党神奈川県議団

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衛星データを活用した盛土の監視体制の強化について

鈴木 ひでし議員(横浜市鶴見区)

鈴木議員質問

 今後の本県における盛土監視業務への衛星データの利活用について、所見ならびに将来的な展望を伺う。









知事答弁

 県は、令和7年4月、盛土規制法の運用開始に合わせ、人員を拡充し、定期的なパトロールを実施しているほか、住民から通報があれば、速やかに現地を確認するなど、盛土の監視や把握に努めています。
 しかし、県が所管する区域では、主なものでも1,300箇所以上の盛土があり、これらの盛土の状況を継続的に監視していくためには、多くの労力が必要となります。
 こうした中、衛星データは、一度に広範囲を捉えることができるため、これを活用すれば、今よりも効率的に、盛土の監視や把握が可能になると考えています。
 特に、山間部など、人の目が届きにくい場所の監視が容易になるとともに、衛星により、見られていると意識させることで、抑止効果も期待できます。
 そこで、今年度、県は、県内企業と連携して、衛星データとAIを組み合わせた新技術を活用し、盛土が行われる前後を比較することで、盛土の存在などを自動で検出できるか、実証実験を進めていきます。
 将来的に精度が向上すれば、盛土の変状を自動で検知することなども期待できますので、県は、こうしたデジタル技術を積極的に活用することで、より効率的かつ効果的な、盛土の監視体制の構築を目指していきます。